GCA第一期の年間MVP受賞者、本木美瑛さんのインタビュー記事をご紹介します

2020年度GCA年間MVP受賞者へのインタビュー


Global Career Academy開講初年度において、栄えある年間MVPに輝いた本木美瑛さん(京都外国語大学 現2年生)に受賞の感想や今後の抱負についてお聞きしました。

本木美瑛さん
2002年生まれ、北海道出身。

高校時代にアメリカのオレゴン州に1年間留学の後、京都外国語大学に入学。受講2期目となるGCAにて、ファイナンシャルリテラシー講座、キャリア戦略講座を現在受講中。
GCAと平行し、ZeroOneや日本ルワンダ学生会議等の団体にも所属し、同時に長期インターンシップにも参画中。忙しくも充実した日々を送っている。

■まずはMVPを受賞しての率直な感想を教えてください。
感謝、光栄、責任感という気持ちです。レベルの高い受講者の中から私を選んで頂いた事は光栄ですし、同時に責任感を感じます。そして感謝の気持ちでいっぱいです。もちろん自分一人の力で選んで頂いた訳ではありません。一緒に受講した仲間が刺激・影響をくれて、自分の行動も変わったし、講師の方々が一人一人真摯に向かい合ってくださったので、高い志をもったまま最後までやり抜くことができました。本当に感謝しています。
GCA一期生として受講して、自分でもマインドセットや日々の生活の変化は感じていましたが、講師の方々からこういう形で評価して頂けた事は自信にも繋がりましたし、モチベーションも一気に上がりました。MVP受賞者という肩書きに恥じない人間になれるよう、常に高い目標を立て、達成できるように努めていきたいと思います。


■初代MVPに選出されたPrizeとして、GCA代表金沢氏の半年間の特別コーチングを無料で受けられる権利が与えられるそうです。また、GCA講師陣の人材ネットワークや長期インターンシップ等、普通の大学生にとっては考えられないレベルの幅広いサポートも受けられるとの事ですが、今の段階でいつ、どんな内容で使う予定かイメージはありますか?

まだ正確には決めていませんが大学3年生になった時に使わせて頂きたいです。もし可能だったら内容は“自分のキャリア”、“経営”について教わりたいと考えています。まずなぜ経営を学びたいかというと、経営者である金沢さんから学べる機会を逃したくないということが一点と、今までは経営=企業・お金を稼ぐというイメージが大きかったのですが、自分のやりたいことを実現するためには経営力が必要だと学びました。

■美瑛さんの実現したい事とは何ですか?
現時点で私が目指していることは女性のキャリア支援に携わることです。自分の興味分野がジェンダーで、前から何か女性の役に立つことがしたいと考えていました。その時にターゲットとして自分が働きかけたいのが、女性だからとキャリアを諦めてしまう人やキャリアを積む上で悩んでいる女性です。自分自身、誰かを応援すること、サポートすることが好きなのもありますし、自分を含め、女性が気持ちよくキャリアを構築できる社会を実現したいという気持ちがあります。私はまだキャリアを積んだ経験がないので、大学2年生のうちは出来るだけ沢山の人に体験談を聞いたりお話ししたりして、データを蓄える一年にしたいです。大学3年生、4年生になったら、同じビジョンを持った人を巻き込んでサービスのようなものを展開できたらと考えています。そして将来的には自分自身もキャリアを積んでロールモデルになりたいので、自身のキャリアにも今の内から向かい合いたいと考えています。そのために、個人セッションは可能なら、キャリア面、そして経営について学ばせていただけたら幸いです。


■最後に、MVP受賞者として今後の豊富を教えてください。
先ほど話したビジョンを達成するために今できることは全て挑戦していきたいです。面倒くさがりやな性格なので後回しにしてしまってチャンスを逃してきたことが多いので、目の前のチャンスを自分のものにできるよう、挑戦し続ける行動力を大切にしたいです。そして、当たり前のことを当たり前にすることを大切にできる人を目指します。期限を守る、すぐ返信する、時間に遅れないといった、できて当たり前だけど意外とできていないことをおろそかにせず、信頼され、応援される人になれるよう、がんばります。
以前、金沢さんから「トップ1%の人達ならどういう行動をするのか日々意識してみて」というお言葉を頂いたので、それを忘れず、学生の内にしか出来ない事にどんどん取り組んでいきたいと思っています。ありがとうございました。


■GCA代表 金沢より一言。
まずは美瑛さん、MVP受賞本当におめでとう!この経験が、ご自身の今後の人生にとって間違いなく大きなBreakthroughになると信じています。自分も含めて、GCA講師陣全員でフルサポートしていくので、とにかく突き抜けられるだけ突き抜けて下さい!今後の更なる成長を心から楽しみにしています!!


GG Japan Inc.代表 金沢がこれまでのグローバルキャリアとGCA活動についてインタビュー頂きました!

GG Japan Inc.代表の金沢が、これまでのグローバルキャリアとGCA活動についてインタビュー頂きました!


グローバルに活躍する人材になる為には、語学だけを学べばいい訳ではない。では、具体的に何をすればいいのか? 何から手を付けていいか分からず前に進むことができない人は少なくないのではないだろうか。今回は、まさにグローバルな人材として、数々の有名ラグジュアリーブランドや外資系プロフェッショナルファームでファイナンスやコンサルティング等を経験し、30代前半でCFOに就任した経歴を持つ、GG Japan inc.代表の金沢政浩氏にインタビュー。自らのキャリアストーリー、グローバル人材になるためのスキルについてお話を伺った。

代表の金沢とGCAについてのインタビュー記事の続きはこちら

GCA第2期受講生募集にあたり、4月20日(火)に無料オンライン説明会を開催致します!

4月20日(火)の17~19時でGCA第2期無料オンライン説明会を開催致します


GCAとは“10年後の日本の未来を、今ここから変える”という理念のもと、大学生向けのオンラインスクールとして、“グローバル社会を生き抜いていく為にプロフェッショナルとして実際に必要なスキル”を社会に出る前に体得する事を目的としたプログラムになります。

講師陣は、関西の大学を卒業後、10年以上にわたり、世界的有名グローバル企業でご活躍された代表講師 金沢氏と3名のパートナー講師(現役の超一流グローバル企業のトップビジネスパーソン)が大学生のみを対象として、GCA第2期目を開講するにあたり、以下の日程で「無料オンライン説明会」を開催致します。

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■ 無料説明会 開催日時
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【開催日程】4月20日(火)
【開催時間】17:00-19:00
※上記日程では参加できないが、後日、「説明会動画」の共有を希望する事も選択可能です

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■ 無料説明会 申込み方法
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下記の申込フォームよりお申込み下さい。
【 申込フォーム 】 GCA第2期無料オンライン説明会申込みはこちら

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【参 照】GG Japan Inc.代表の金沢はこんな人! インタビュー記事はこちら

ボッテガ・ヴェネタジャパン代表取締役社長 竹林氏によるLiveゲスト講演会を開催致しました

ボッテガ・ヴェネタジャパン代表取締役社長 竹林氏によるLiveゲスト講演会を開催致しました


初のLive開催となった外部ゲストスピーカー講演について、今回もインターンとして活躍中の本木ふらのさん(大学3年生)が内容を分かりやすくまとめてくれましたので、ご紹介します。

2021年2月27日にGCA初となる対面でのゲストスピーカー講演会が京都にて開催されました。今回のゲストは竹林朋毅氏。誰もが知る有名ブランドであるBottega Venetaの日本法人にて代表取締役社長をされております。今回はお忙しい中、東京からお越しいただきました。GCA代表の金沢さんがKeringグループ時代に大変お世話になった大の恩人で、地球上で最も尊敬されている方ということもあり、なかなかお会いすることのできないスペシャルゲストですのでGCA受講者だけでなく参加者全員がこの日を待ちわびていました。

今回はGCA現役受講者に加え、招待された大学生や社会人含め約20名が集まり、それぞれのキャリアを考えるだけでなく、今の時代にどのような人材が求められているか、ここでしか聞けない非常に貴重な講演会となりました。そして、今回は初の試みとなるInstagramでのライブ配信、さらには取材もしていただき盛りだくさんの内容となりました。

今回の講演内容は、「次世代に求められるリーダーシップ」とは何か。ゲストの方から約‪1時‬間お話を頂き、その後のQ&Aセッションは時間が足りないほど大いに盛り上がりました。‬‬

まず始めに竹林さんの経歴から簡単にご紹介したいと思います。幼少期をイギリス、アメリカで過ごし、中・高はアメリカンスクール、そしてテンプル大学卒業後はPwCやGEにてファイナンスの経験を積まれました。その後、仏INSEADにてMBAを取得された後にはマッキンゼー&カンパニーのニューヨーク本社にて経営コンサルタントとして活躍。帰国後にファッション業界に転職されてからはケイト・スペード ジャパンの取締役副社長を経て、現在Bottega Veneta Japan & GuamのCEOとしてご活躍されています。

今回の講演で重要となるキーワードの「リーダーシップ」を竹林さんはどのように解釈されているのか。「ビジョンを明確にして、個人やチームに対して行動を促し、目的達成へ導く力」だと定義して下さいました。具体的に言うと、管理職などの上の立場に関係なく、誰でも発揮できるもの。生まれ持ったものだと思われがちだが、訓練を通して強化できるスキルであること。そして地位ではなく、責任を伴うもの。さらには時代の変化と共に進化し続けるものであるとお話しされました。

では、そもそもなぜリーダーシップを題材にした講演なのか。それはポジション関係なく、誰でも発揮できるもの、そして今回は参加者の9割が学生ということで、今後の時代を背負う若者にぜひリーダーシップを意識して欲しいという竹林さんの思いからです。

そこから掘り下げ、日本の現状を知るために私たちにこんな質問をされました。「日本は先進国か、後進国か」。多くの人は先進国と心の中で答えたでしょう。食べ物にも困らず、資源豊富な日本が後進国なはずがないと。しかし、本当にそうなのか。竹林さんはこの答えを決定づけるいくつかの根拠をお話して下さいました。ソフトバンクのCEOである孫さんを例に挙げ、彼の日本に対する発言である「日本はAI後進国」「衰退産業にしがみついている」「このままでは日本はまずい」や、世界競争力ランキングの順位は下降傾向であり、日本の労働生産性はG7の先進国の中で最下位、といったデータから日本は立ち位置が低下している事実、また世界と比べてAI導入や女性の社会進出など遅れを取っていることが見て分かりました。

日本はそのような状況にも関わらず、危機感を持っている人が非常に少ないと竹林さんは仰います。ではなぜなのか。その原因の一つはメディアにあると竹林さんは言います。理由は3点あり、まず1点目に海外と比べて日本は地上波無料放送が圧倒的に少ないこと。日本は民放が無料なので広告宣伝費で成り立ち、視聴率が重要になってくるためお笑いや食べ物関連の内容が多く、他国の情報を取り入れている番組はほぼないということ。2点目に、私たちが普段見ている番組は日本を称賛しているのが多いということ。危機感が希薄になり、他国に目を向けない理由であると言います。そして3点目に、近年朝日新聞でも国際報道の記事数が右肩下がりであるということ。

これらの点も踏まえて、ここ2,3年で起きた世界事情をいくつ知っているか。シリア・トルコ戦争、#Me Too運動、BLACK LIVES MATTERなど聞いたことはあるがなぜ起こったのか、背景なども含めて話せる人が日本でどれほどいるのだろうか、と参加者に問いかけました。海外の学生は海外事情の重要さや背景など話すことができるが日本では理解している人が非常に少ない。

こんな状況だからこそ、今の日本には「リーダーシップ」が必要だと。リーダーシップを持てば、ピンチをチャンスに変えることができる。人と違う目線を持ち、ビジョンを持ち、他を凌駕する行動が取れれば、その他大勢から抜きん出る事が出来る。そして彼らが先導すれば組織が成長し、そういう組織も増えれば国としての力も増していく。そのために、特にこれからの日本の将来を担っていく若い世代が「リーダーシップ」を培うことが必要だと仰います。皆さんには、世界で通用する人材になって欲しい。仮に世界に出る事に興味が無かったとしても、世界レベルで通用すれば、間違いなく日本でも活躍できる。

では、具体的に「リーダーシップ」を培うために何ができるのか。竹林さんは大きく分けて5つのポイントについてお話しして下さいました。

1. 「気づく力」
まず、人に言われる前に自分で気づくこと。そのために、世界で何が起きているか常にアンテナを張る。例えば、電車内でスマホに夢中になるのではなく、顔を上げて周りを見渡すことで何かに気づき、新たな発見がある。そして、2つ目にスマホやテレビではない違う情報源に目を向けること。雑誌や海外のメディアを活用することで違った切り口での表現から学ぶものがある。3つ目に、クリティカル・シンキングを養うこと。全ての情報を鵜呑みにするのではなく、懐疑心をもって、自分ならどうするだろうかと考える。最後に、ネットワーキングを自ら求める。様々な価値観やバックグラウンドを持った人に自ら出会い話すことで気づく力が養われる。

2. 「英語力」
今の時代マストになるスキル。英語ができると国外の情報源にアクセスすることができ、さらに海外の人と話せば視野が広がる。そして様々な国の人と接し、刺激を受ける。英語が話せることにより、チャンスも広げることができる。

3. 「コミュニケーション力」
ビジョンを持っていても大きな目標を達成するには他者の力が必要であり、そのためにコミュニケーション力は不可欠。説得や同意を求めるために人を動かす力が重要である、と。ここで鍵となるのがロジカル・シンキング。明確に順序立てて話されると内容が理解しやすいし、腹落ちしやすい。日頃から頭の中で整理しながら話すと身に付くスキルである。またプレゼン力も非常に重要で、とにかく場数を踏むことがプレゼン力を身に付ける為の一番の近道である。また最後に、意見を主張する勇気を持つこと。自分は若手だから…などと考える人が多いため、勇気を出し発言することでそれがコミュニケーション力に繋がる。

4.「人間力」
どんなに頭が良くても、人間的に嫌な人は成功しない。「人たらし」になることはとても重要。また、EMPATHY(共感力)を身につけること。誰かに自分を重ねてその人のシチュエーションや感情を理解しようとする。さらに、IQよりEQを意識すること。近年は好奇心、強調性、コミュニケーション力などの心の知能指数が重要である。最後に、他社のためにEXTRA MILEを怠らないこと。自分がやったことは後になって返ってくるので誰かのためにしてあげることの一歩先のことができる努力を続けること。

5.「キャリアは自分で構築」
成功している人に共通していることは自分の道を自分で切り開いているということ。そのために自分のキャリアに貪欲さを持つ。そして自分の存在感をアピールし、他者と自身を差別化する。そのための無駄な謙虚さは不必要で、待ちではなく、攻めの姿勢をとること。

また併せて、「日本人は働きすぎなのではないか」と言われている点について竹林さんはデータを基にこうお話されました。中国や韓国と比べても日本は週別労働時間が圧倒的に短い。しかし、日本では「過労死」や「働き方改革」などというワードが目立つ。
若い頃のハードワークで築いた対人関係などが第一線で活躍する人の財産になったと自負する人も多い。また、「働らかずに豊かさを手に入れる事が出来るのか?」という意見にも触れ、若いうちは体力もあるという点から猛烈に働いてもいいのではないか、そしてそれが将来にプラスに繋がるのではないかと仰います。

これらの点も踏まえ、今から若い世代がリーダーシップを培うことを意識して行動する事で、今後の日本を変えてゆけるはず、と締めくくられました。

セッション後は、事前に募集した質問と共に、質問者それぞれがなぜその質問をしようと思ったのかを説明しながら行う、アクティブなQ&Aの時間になりました。そして、他の参加者からの質問含め、時間が足りなくなるほど盛り沢山かつ収穫が非常に多い90分となりました。

ここで、全参加者からの感想をまとめたものを紹介します。
今回は対面だけでなく、ライブ配信で視聴された方々からも絶賛でしたのでそちらも併せて紹介します。今回のキーワードである「リーダーシップ」を身につけるために教えて頂いた内容を活かしたいという声と共に、今まで意識していなかった日本の現状についても多数の反響がありました。

■講演の感想
日本が今現在置かれている現状がよく分かり、リーダーシップの重要性について考えるいい機会になりました。人の上に立つ人物には頭の良さや知識の豊富さに加えて、高い共感力やエキストラマインドを持つことが大切だと痛感したと共に、元々日本に対して感じていたことが、竹林さんが言葉にして具体的な事例や説明、そしてご自身の体験談を加えて下さり、改めて日本に対しての危機感が深まりました。今の日本に満足せずに、社会に出る際には日本の社会を発展させてゆけるような職につきたいと改めて思わせていただきました。普段何気なく側にあるメディアが与える影響について考える機会がない為、大変興味深かったです。
“自分より優秀な人間で周りを囲める”ということを仰っていましたが、まさにGCAはその言葉がすごく合うコミュニティだな、と感じたと共に、環境がいかに大切かということを改めて感じることができた時間でした。大きな夢を持つことでそれが自身の行動にも繋がり、ハードルが高く感じるようなことであっても努力する自信にも繋がることが分かりました。

また、竹林さんご自身についても様々な感想がありました。
竹林さんは人としてとても尊敬できる方だという印象を強く受け、その人間力が成功につながっていると思いました。また、目標に向かって全力で楽しんで進んで行くからこそ、今の竹林さんがいるのだと感じました。どんな仕事についても、「人間としていいやつ」であり続けたいです。

稚拙な質問にもご自身の経験を踏まえながら一つひとつ丁寧に、的確に答えてくださり、その答えから自身の経験と重ね合わせたり、今後できることを考えたりと良い刺激になりました。

社会人の方からこんな声も頂きました。
大学生向けの内容と聞いていましたが、個人事業主として働いている私にもとても興味深い内容でした。 社長自ら今までの経歴や経験、どのようにして今の立場までこられたのか、そしてこれからはどんな人材が求められるのか、短い時間の中でこれらを要約し理解しやすく話されていて素晴らしかったです。

■今後に活かしたいこと、印象的なこと
講演を聞いていつか自分もリーダーシップを持ち、周りの人に影響を与え、巻き込める力をつけたいと感じました。日本の危機感は頭の片隅にありましたが、改めて痛感したと共に、その中でぬくぬくしている自分自身にも危機感を覚えました。日本のニュースや電車内の広告を見る機会を増やし、情報を得て、物事を客観的に見るために色々なことにアンテナを張り巡らせて生活していこうと決心しました。

リーダーシップを取れるような人材になる為には何を実践したら良いのかを、ポイントに分けて箇条書きにして下さっていたので、そのまま実践出来ている事には○を出来ていない事には×を付けていきました。×の部分を実践すればいいと分かったので非常に明確に今後の目標を見つける事が出来ました。具体的に積極的に発言したり、人とどう関わるか以前に、まず自分自身がどうあるべきかを見つめ直したいと思いました。

キャリアについても、今後は先を見据えたキャリア作りをしていこうという声が多数ありました。
「自分のキャリアは自分で築く」という言葉が印象的で、その為に自ら動き、行動してキャリアを築く必要性がある事が分かり、今後意識していきたいと感じました。将来の夢や自分のやりたいことがはっきりしていない人も、ざっくりと目標を持つことで自分の行動に大きな違いが出てくると学んだので、自分の大きな目標について真剣に考えていこうという意気込みがありました。

さらに、人間力がいかに大事かと言うことを改めて認識しました。一見意識すれば誰にでも出来そうなことですが、意識して実践している人のみが上にあがっていくことを実感しました。言われてみれば上にいる人は、他者を気遣い、細かいケアを怠っていないと思いました。

次回、また機会があればボッテガヴェネタというブランドについても、是非お話を伺いたいという声もありました。

今まであまり明確に意識してこなかった「リーダーシップ」というキーワードからの学びが非常に多い機会となりました。今後は、私達一人ひとりがキャリアを考え、将来を見据えながら今できることを実践していこうと思います。竹林さん、お忙しい中本当にありがとうございました。(聴講生一同)

記 本木ふらの

外部ゲストスピーカーによる講演会を実施しました

外部ゲストスピーカーによる講演会を実施しました


先日開催された外部ゲストスピーカー講演について、株式会社GG Japanにてインターンとして活躍中で、現役GCA受講生でもある本木ふらのさん(大学3年生)が内容を分かりやすくまとめてくれましたので、ご紹介します。

2021年1月16日にオンラインで、GCA受講者に向けて、ゲストを迎えた「Global Career Academy」と題した、キャリアのセッションが開催されました。全二回の第一回目となる今回は、受講者7名、講師2名が参加し、ゲストの方のキャリアについてのお話から受講者である現役大学生が自らのキャリアについて深く考え、見つめ直す良い機会になりました。

今回のセッションは、ゲストの方から自身のキャリアのお話を聞き、受講者が今後どのようなキャリアを積み、どのような人生を歩んでいくか、自分と向き合い、GCAでのセッションのみならず今後のキャリアに活かすという目的で開催されたものです。ゲストの方からのお話のほか、Q&Aセッションもあり、大いに有意義な2時間を過ごすことができました。

今回のゲストは岡田健吾氏。京都外国語大学のOBということで受講生の大先輩です。岡田さんは最年少でDivisionのCFOになり、シンガポールでのアジアパシフィックのヘッドクウォーターの経験もある、現在もファイナンス部門のヘッドを勤めているファイナンスのプロフェッショナルです。

■ まず始めに岡田さんの経歴から簡単に紹介したいと思います。
岡田さんは広島県尾道市にある生口島出身で、京都外国語大学に在学していました。3年生の夏に1年間休学してイリノイ大学に留学。大学卒業後は、IBMというアメリカのIT企業に就職されました。そこで、ファイナンス部門を東京で9年間、そしてシンガポールで3年間アジアパシフィックのヘッドクウォーターとして働き、現在は転職して外資系IT企業のファイナンスのヘッドとしてご活躍されています。

■ 次に、岡田さんの当時の学生時代の過ごし方、就職活動について。
2年生の夏まではサークルやバイトの日々を過ごしていましたが、夏休み後から、仲の良い友達たちの一言や行動で岡田さんに心境の変化があり、本格的に留学を目指すようになりTOEFLの勉強を始めました。そして、アメリカのイリノイ大学に留学し、バスケが得意だった岡田さんはバスケを通じて友達ができ、その経験から何か一つ武器があれば可能性が広がることを実感しました。帰国後に興味のあった米国公認会計士の勉強を開始し、試験を受けに渡米します。試験勉強をしていたこともあり、就職活動は超短期集中型で行い、「優秀な人の中で働けたら自身の成長に繋がるはず」、そして今後の転職を見据え、IBMへ入社しました。
入社後から6年目までは、経営陣の中にいきなり入ったり、遅い時間まで勤務したりと多忙な日々を過ごしていました。そして、30歳という若さでマネージャーに昇格し、3年間シンガポールへ海外赴任。岡田さんの海外赴任が決まるきっかけは海外勤務希望ということを周りに伝え続けたということでした。“思うは招く”という言葉通り、思い続けて、人に伝え続けることの重要さを実感したと言います。現在は、新しい経験のために転職を決心し、ファイナンスのヘッドとしてご活躍されています。

■ では、そもそも外資系ファイナンスとは具体的にどのような職業なのか。
会社の中での財務戦略のプロフェッショナルで、経理はお金を管理するのに対し、外資系ファイナンスは実績を理解した上で、先の業績や実績を予測しながら管理していく仕事だと岡田さんは言います。また、社長や事業部長に寄り添ってマネージメントを行う意思決定をサポートするビジネスサポーターでもあるそうです。よって、ビジネスマーケットを深く理解し、会社の成長に必要なアクションを提案する必要があると言います。岡田さんは私たち大学生に分かりやすいやすいように、3つの分野に例えて紹介して下さいました。戦でいう、“軍師”、野球でいう“キャッチャー”、そしてバスケでいう“ポイントガード”のような、先を見通し、未来を作っていくポジションだと。
必要なスキルとして、大きく分けて二つ紹介して下さいました。一つ目は「ハードスキル」。数字を理解する必要性があるため、会計や財務の知識は必須ということ。また、様々な分野の方々と話すので幅広い知識が必要だということ。そして、英語。外資系だと日本で何が起きているかなど正しく海外のヘッドに伝えるため。二つ目は「四つのソフトスキル」。①ロジカルシンキング②コミュニケーション③好奇心➃体力、不屈の精神。①はどんな職業でも物事を順序立てて考えていくスキルが非常に重要になってくるということ、そしてその考えたことを分かりやすく、相手に応じて伝える②のスキル。さらに、様々なこと、新しいことを知りたいと思う③、そして苦しい時に頑張り切る力の➃があるとより一層活躍できるのではないかと言います。

■ 最後に、現役大学生である受講生に岡田さんが今までの人生の中で感じた、大事なことを四つ共有してくれました。
まず、自分で自分の時間を何に使うか考え、決断し、行動すること。変わってもいいので、自分でこれだと決めて動き出すことが非常に重要。二つ目に、失敗を恐れずにチャレンジすること。やってみて分かることもあり、それをまた新たに考え直すことができるということ。三つ目は、自分の周りの人を大切にすること。家族や友達、仕事でいうと上司や後輩など周りの人を大切にできないと他のものも大切にできないし、大切にすることで信頼にも繋がる。そして最後に、英語は可能性が広がるのでやっておくべきということ。それに加えて、ロジカルシンキング、コミュニケーション力などのソフトスキル、そしてあと一つ何かプラスアルファで自分の武器や専門性、強みがあれば可能性や世界がより一層広がる。掛け算で自分と他とを差別化することで土俵に立ち、チャンスを掴み取れる。そのために自分で考え、様々な人の話を聞き、身に付けることが重要なことだと締めくくりました。

セッション後は、事前に集めた質問と共に受講者それぞれがなぜその質問をしようと思ったのかを説明しながら行う、アクティブなQ&Aの時間になりました。


全受講者からの感想をまとめたものをご紹介します。
キャリアに対する考え方が大きく変わり、英語とソフトスキル以外で何か自分の強みになるものを見つけたいという声が複数ありました。

■ チャレンジ精神を大切に。
キャリアについては、考えが180度変わり、今後の道筋やキャリアを形成する上でどのように考え、アクションを起こしていけば良いかたくさん学ばせて頂きました。長期的な目標を定めて、そこへ向かうために定期的にフィードバック、そして軌道修正をしながらキャリアを積んでこられた岡田さんのお話は、そのひとつひとつがとても現実的でとても面白かったです。目の前にチャンスがあれば積極的にアプローチし、その先を追求し続ける姿勢に、純粋に見習いたいと思いました。やれば出来るとは限りませんが、やらないと絶対に出来ないと仰って頂いたことで、チャレンジしようか少し迷っていたことにチャレンジしようという決心がつきました。今思えば、好奇心だけでトライしたことが様々なことに繋がったり、思いがけないところで役に立ったりということが結構あったので、とりあえずやるということがいかに大切か、改めて分かりました。

■ プラスアルファが可能性に繋がる。
英語とソフトスキル(コアスキル)、+αで武器を持っていることと、そして岡田さん自身の真面目で誠実な性格が成功の秘訣なのだと思いました。それによって、自分を他の人と差別化できるような武器を持つということがすごく重要だと分かりました。近年では英語が話せてなんぼという風潮がある中で、その一歩先の話を聞けて光栄でしたし、その武器を持って自分の可能性を広げることができるように様々な観点で多面的に物事をみることも、より意識していきたいです。

■ 岡田さん自身について、最も多くの感想がありました。
岡田さんの学生時代から社会人までのお話を聞かせて頂いて、とても努力された方という印象を受けました。とてもおこがましいですが、共感できる考え方や「自分ももっと成長できる!」と強い期待を抱き、外資系企業のファイナンスとはどのような職業なのか、また、どのようなスキルが必要なのかなど、とても勉強になりました。様々な方々と関わり、多種多様な部署、部門である中で大変だとは思いますが、その分たくさんの知識を得て、企業の事や仕組み等学ぶことができるファイナンスのお仕事は’未来をつくる’という点でも素敵なお仕事だなと改めて思いました。自分の人生に満足しているかという質問にお答え頂く際、胸を張って、満足しているとおっしゃる姿から、自分も岡田さんのように仕事を楽しむことができる、そんな人生を歩みたいと思いました。そのためには苦労しなければならないことも、岡田さんの大学生活や社会に出てからのお話から教えていただきました。また、岡田さんがどれほど周りの人を大切にしてこられたか、ひしひしと伝わってきた時間でした。金沢さんや岡山さんとお話しされている姿、大学や会社での写真、尊敬している人は奥様だと語る姿等々を拝見し、私も今周りにいてくれる人や今後出会う人すべてを大切に過ごしていきたいと思い、それと同時に人の成長は本人の努力だけでなく、何より周りの環境がとても大事だと実感しました。

■ 人事を尽くして天命を待つ。
最後の質疑応答の時間で「人事を尽くして天命を待つ」という岡田さんが大切にされている言葉に関しては、その素敵な考え方や捉え方に多くの受講者が共感しました。中にはコントロールできないこともありますが、自分が今出来ることに対して最善を尽くす。漠然とした不安の中、考えを巡らせるだけでなく、現実的に変えられることに対して時間と労力を費やし現状を変えていく。そのような姿勢を心掛け、定期的に自省しながら、戦略的に、自分の納得のいくキャリアを歩んでいきたいと思いました。また、”思うは招く”という言葉通り、思い続けて、自分の思いを人に伝えたり、思い続けることでチャンスへと変わる大切さを岡田さんの実体験からより理解できました。

■ 全てのセッションが終わり、受講者が今後活かしていきたいこととは・・・。
より広い視野を持ち自身のキャリア形成に向き合うこと。あまり自分のやりたいことと仕事を混同しすぎず、自分がコントロールできることかできないことか判断すること、そしてできないことに時間や集中をかけるより、できることややりたいことにフォーカスして楽しみ、失敗を恐れずに芯を持って一生懸命実践していくこと。さらに、英語とソフトスキル以外に何か自分の強みになるものを見つけ、そのために努力していきたいという声もありました。

それぞれやりたいことや今いる状況は異なりますが、資格を取り専門性を高めることを視野に入れ、自らのキャリアを考える人、本格化してくる就活に向けて今一度自分自身を見つめ直し、戦略的に取り組む人、そして自分の時間をどう使うか決め、残りの大学生活をどのように過ごすのか考えていく人、など様々ですが岡田さんのお話からそれぞれがベストを尽くして精進していけたらと思います。

記 本木ふらの